脳性麻痺のタイプ

脳性麻痺にも種類があります

一言で脳性麻痺と言ってもひとつではなく色々なタイプに分類されています。

そのタイプからも枝分かれの様になっており症状は人によってバラバラです。

脳性麻痺は病気ではないので治療して治る事はありません。

お母さんのお腹の中にいる時から脳性麻痺は始まっている事が多いと言われています。

脳性麻痺の老化は寝たきり状態で介護を必要とする方は他の脳性麻痺の障害者に比べて少し早いと言われています。

みなさんの中には脳性麻痺は長生き出来ないのでと思われるかもしれません。その様な事はありません。しかし寝たきり状態で介護が必要な人は大多数の脳性麻痺障害者に比べて短いと言われています。

脳性麻痺障害者は何もしなければ身体の痛み可動域などが制限されることがあります。

しかし日々のリハビリなどで症状の改善や進行を遅らせたりは出来ます。

ですので自分の身体にあったリハビリやトレーニングをする事はとても重要ですので無理のない範囲で

行う事がとても大切です。毎日続けられることを少しでも行い身体の負担軽減をしましょう。

脳性麻痺のタイプをNCNP病院のホームページより引用致しました。

脳性麻痺はアテトーゼ型、痙直型、固縮型、失調型、混合型に分類され、そのタイプによって症状が異なります。頻度が高いのがアテトーゼ型と痙直型です。アテトーゼ型では四肢の不随意運動、筋緊張の変動などが見られ、知的発達は比較的保たれます。痙直型と固縮型では、四肢の動きが少なく、筋緊張が全体的に高く、知的発達の障害の程度は様々です。失調型では体や四肢の震え、バランスの悪さなどが見られます。混合型は、アテトーゼ型と痙直型の症状を併せ持つなど、二つ以上のタイプが同時に混在している場合を指します。脳性麻痺のお子さんに頻度が高く見られる症状は以下となります。
ここをクリック  https://www.ncnp.go.jp/hospital/patient/disease26.html

 自分がどのタイプに当てはまるのかを知ろう

私の場合はこの中ではアラトーゼ型に当てはまります。ジストニア(不随意運動)が

酷いです。ぴくぴく動いたり身体に捻りが入っています。これは仕方ないですね。

首の痛みや頭痛に耳鳴り、腰痛や膝の痛みがあります。特に首と腰の痛みは歳を重ねるに つれて酷くなったので現状維持の為に頚椎症性脊髄症と腰痛の手術をしました。

現状維持が目的ですので痛みは変わらないですがそれでも手術したので首のジストニアは

治まっています。ですがボトックス注射を3ヶ月に一度は一生続けないとダメですが(笑)

今年49歳ですがこれからまだまだ色々とチャレンジしたいと思っています。

身体の痛みに負けずに人生を楽しむのが目標です。ワクワクする事に出会いたいですね。

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