障害者は可哀想じゃない

私は子供の頃から疑問に思っていることがあります。それはこの言葉です。

障害が無かったらよかったのにって言わないで下さい。

今までにこの言葉を何回言われたか分からないです。その度に何故こういう事を

人は言うのかと腹立たしい気持ちと悲しいなぁって感じになってしまいます。

障害が無ければって思うのは他人がいう事では無く本人が思う事では無いのかと

私はいつも考えています。障害のあるなしはそんなに重要なのかと思います。

健常者が障害をあまり知らない事、理解不足の言葉なのか障害者を下に見てるから

出る言葉なのかそれとも同情の気持ちからなのでしょうか?

ニーチェの言葉に同情についての言葉があります。

【同情を表示するのは軽蔑のしるしと感じられる。同情が示されると、直ちに相手の怖れの対象でないことがはっきりするからである。】

これが障害者に対する無理解を表すのにぴったりではないでしょうか。

障害者は社会の役に立つ。

多くの障害者が思っているのではないでしょうか。現実は厳しいですけど。

同情してほしい障害者はほぼ居ないと思います。いるとしても少数でしょう。

仕事でもスポーツでも挑戦したいと考えていっる障害者は沢山います。

なのでもっと理解を深めてもらえると嬉しいです。自分が何かの役に立つと分かれば誰であっても嬉しいのではと思います。

なので社会との繋がりがとても大事なのです。お互いに遠慮なく接することが

一番いいと考えます。そのうちこんな事を思わずになればいいんですけどね。

理解不足や知識不足で互いにすれ違う事は悲しいなぁ・・・

一緒に少し頑張ればハッピーな世界になると思います。そんなに難しく無いのできっと そういうハッピーな世界っが来ることを願っています。

今回はこの辺りにしたいと思います。お読みいただきありがとうございました。

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