障害者差別解消法で差別を無くそう

障害者でも出来る事

この法律は2016年に成立しましたがまだまだ知らない方が多いと思います。

障害者に特別な権利を与える法律ではありません

障害者差別解消法と言う言葉だけを聞くと障害者を特別扱いするような法律の

ように思われてしまいそうですがそうではありません。障害者をを社会生活の中で

平等に扱う様にしようとする法律です。これは障害者手帳の有無は関係なく

身体や精神、発達障害などの方を幅広く含めた法律になってしまいます。

本来はこの様な法律の無い世界が一番大切

そういう世界が来るのはまだまだこれからですね。障害者は誰でも一度は差別や

心無い扱いを受けた事があるのではないでしょうか?私も昔から何度も差別や

嫌がらせなどを受けました。その度に悲しい気持ちになったのを思い出します。

私が経験した事をこれからの障害者には經驗して欲しくありません。

なのでこの法律にはとても期待しています。まずは初めの一歩からです!!

障害者差別解消法には合理的配慮と言う考えがあります。

合理的配慮を知って下さい

言葉だけを聞いてもピンと来ませんよね。実はそんなに難しくは無いのです。

大雑把に言えば障害があっても無くても同じような扱いをするという事です。

健常者と障害者の見えない壁を取り払って住みやすい社会を目指すのが目的です。

でもこの法律は施行からあまり知られていない様に感じます。なのでまだまだ壁を

取り払うには時間が要ると思います。私は今年で49歳ですが私の子供時代から

劇的に障碍者の地位が良くなったと肌で感じることはそんなに多くは無いように

思います。良くたった点もありますがまだまだ健常者とに差は感じています。

障害者雇用が良くなる事を望んでいます。

この法律は2021年に改正されて合理的配慮が義務になりました。

これは障害者を雇用する企業にも適用されます。なので障害者雇用が良くなる事を

願っています。この法律は言わばまだ赤ちゃんのようなものです。

一番大切な事はまず「知る事」これが肝心なのです。見えない壁が無くなる事を

私は強く願っていますのでどうか障害者差別解消法を知ってください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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