脳性麻痺でもスポーツがしたい。ボッチャについて

障害者でも出来る事

私はスポーツを観るのは大好きですが昔からスポーツをしたいと思っても

なかなか私が参加できる物がありませんでした。パラリンピックでボッチャを

観てこれならできるかもしれないと思いました。

ボッチャは脳性麻痺の可能性が広がるスポーツ

パラリンピックを観るまではボッチャの存在を知りませんでした。初めて観た時は

これはなんだと言う衝撃を受けました。今まで観た事の無い競技だったからです。

私と同じような脳性麻痺の人が活躍しているのを観て感動しました。

それがかなり重度の脳性麻痺障害者まで出来る事にかなり驚きと嬉しさを感じのを

覚えています。

簡単そうに観えてボッチャはかなり奥深い頭脳戦。

ボッチャには個人戦とペア戦、3対3のチーム戦があり男女の区別もありません。

白いボール(ジャックボール)に自分の青か赤のポール各6個を投げたり転がして

ジャックボールに近づけた方の勝ちになりますがこれがかなり難しいのです。

自分のボールで相手のボールを弾き飛ばしたり劣勢でも挽回できるので観ていて

ドキドキするのはカーリングのような感覚で楽しく観戦できると思います。

クラス分けも障害の程度によって細かくそれでいて幅広い

  • BC1

車いす操作不可で
四肢・体幹に
重度の麻痺がある
脳原性疾患のみのクラス。対 象脳原性疾患投 球可(足蹴り可)勾配具×アシスタント○

  • BC2

上肢での車いす操作が
ある程度可能で
脳原性疾患のみのクラス。対 象脳原性疾患投 球可勾配具×アシスタント×

  • BC3

最も障がいの重いクラスで
自己投球ができないため
競技アシスタントによる
サポートにてランプを
使用して投球する。対 象脳原性疾患
非脳原性疾患投 球不可勾配具○アシスタント○

  • BC4

筋ジストロフィーなど、
BC1・BC2と同等の
重度四肢機能障がいのある
選手が行うクラス

自分で投げたり出来なくてもアシスタントや補助具である勾配具(ランプ)を使って出来ると言うのは素晴らしい。蹴るのもありですよ。

幅広く参加できる唯一無二のスポーツなのです。垣根の無いスポーツがボッチャ‼

これなら私もやってみたいと思います。この様な競技どんどん増えて欲しいです。

脳性麻痺障害者の可能性はもっともっと広がればと思っています。

キングオブパラスポーツじゃないかなって思ってます。

障碍者だけでなく老若男女問わずできるのも素晴らしいのがボッチャの魅力。

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